台詞にはない"愛してる"を言ってみちゃダメかな。~「ラブ≠コメディ」感想~

お久しぶりです!いろは@はてなブログ更新です!

相変わらず気まぐれ更新ですが、今回は!そうです、
映画「ラブ≠コメディ(ラブ・ノット・コメディ)」
鑑賞してきました!というわけで取り急ぎ感想を…。

 

↓↓ 以下ネタバレしますのでご注意 ↓↓

 

この日の上映は舞台挨拶ライブビューイング付き。
主演の中島健人さん、長濱ねるさん、塩野瑛久さん、
板谷由夏さん、本田力さん、紙谷楓監督がご登壇。

・中島さん「みんなラブコメだと思ってると思うんですが。
 違いますからね!」と何度か繰り返し仰っていて、
 ラブコメじゃなったら何の映画なんだと思いつつも、
 ラブコメでこのタイトルなのも違うもんな…とも
 思っていたらば。
 思ってた以上に真剣(マジ)でした。

・本田力さんが劇中ドラマの監督役、
 板谷さんがTV局のプロデューサー役で、そのほか、
 スタッフ役の演者の中にはリアル寄りな人も居れば
 本田さんと板谷さんは誇張が過ぎた(笑)ということで、
 特に本田さんの「カット!」の手の所作が大げさだという
 話に対し、こうしてみたらいいんじゃない?と本田さんに
 アドバイスしたのは実は板谷さんで、その板谷さんからは
 「実際の監督にこういう人いるんですよ」と暴露。(笑)
 それを聞いた塩野さんが続けて
 「あ!大河の監督がそうでしたよね」って言い出して!
 瞬間、完全に「光る君へ」トリオ でニヤニヤしちゃった。
 ※ちなみに本作にはお二人の他にも財前さん、
  三石琴乃さんもご出演で "光君" だらけです。笑

・板谷由夏ちゃんがカッコよすぎた~!
 黒のセットアップマジでお洒落だった、、そして
 スタイルが意味分からん良すぎる。腰の位置おかしい。

 

ここから本編についての感想です↓↓

 

・真っ先に
 いま、このタイミングでくるのか…
 って思いました。いやほんまに。

・ケンティー…ってごめん、実は全然知らない方で
 今回が初見だったんですけど、なんていうのかな、
 顔面が良いとか声が良いのはもちろんのこと、
 トンチキができるナルシストなところが、流石は
 (旧)ジャニーズアイドルだなって感動しちゃった。

・ケンティー演じる麗司の、現場での座長としての
 振る舞いとか、地味に真面目に、凄く勉強になった。
 周囲を見渡して、例え何コイツ!?と思う相手でも
 現場の事を考えて間にちゃんと入ってあげたりして。
 下に見てるアイドル役者に発破かけられても、
 しっかり悔しがる負けん気の強さも良いじゃない!

 "相手に気を遣わせない気配り"ができるって、
 大事なことであり、だから一層難しくもあり。
 主演という立場になれば、自身のことだけでなく
 そういったおこないも必要になってくるんだな。
 おねーさんもきっとそうだったんだろうな…とか。
 また、今の自分の職場での立ち位置と重ねるなど。

・長濱ねるちゃん演じる美里ちゃんの、
 やる気があるゆえに空回る感じがリアルだった。
 私も昔、空回りしてるって言われたことあるなぁ。
 終盤の美里ちゃんのシーンは一緒に泣いちゃった…

・麗司→美里への、
 「君が頑張っていたことをみんなが見ていたから、
    みんなが君のために頑張ったんだよ」
 って台詞がすごく良かった!!!!

・板谷由夏ちゃんのコミカル演技だいすき!
 病院のシーンで着ていた、ブルーのお花が大きく
 プリントされたパンツがめっちゃ綺麗だった…。

 役名が首藤プロデューサーだから、終始、周りから
 「しゅっぴー」って呼ばれていたんだけど、それって
 うえぴー(植田博樹P)みたいだな~って思ったりした。

・ドラマ「壁ドン!床ドン!君にドーン!」が徐々に
 人気が出て、SNSで沢山のファンアートが投稿される
 場面、鳥肌立っちゃった…なんてタイムリーなの、
 まさに今の私らじゃん。 
 オタクの解像度が高いでございますわよ…。

・光石研!!!いいとこもってくバイプレーヤー!!
 「俺はコンビニに売ってる草餅(のような役者)でいい、
   でも君は高級デパートに並んでるお菓子だろ?」
 みたいなことをケンティーに説くんだけど、
 あぁ、どこかで聞いたことある台詞だな、
 「あんたはいつだってスポットライトの真ん中に
    立ってなきゃいけないの」(byよおこ)じゃん…。

 この台詞を受けた中島健人さん、役の上でとはいえ、
 まるで自分に言われているみたいで?多少なりとも
 照れくさかったのではなかろうか…と。
 そう思うくらい麗司役がハマっていました。

・中島健人のライバルは塩野瑛久、
 光石研のライバルは遠藤憲一。笑
 

・は!し!た!に!せん!せい!(財前さん)
 大御所感!圧倒的圧力!!女帝!!!
 ほんまにラブストーリーの神様か?
 「血統の証明」のほうじゃなくて??笑

 板谷氏とずっと絡んでいてさ・・・
 財前・板谷のスイス紀行からのファンとしては
 たまらんすぎた~!んもう!お久しぶりです!

 電話越しでしゅっぴーに大声でキレる先生に笑た。
 プロデューサー業って、脚本家などの制作者側にも
 俳優さん側にも気を回して、時には板挟みになり…
 色々と苦労(苦悩?)の多いお立場なのですね…。

 お手洗いに押し込まれる橋谷先生、面白すぎでしょ
 「そんなに何度も行きたいわけではないのよ」って(笑)
 次のシーンでしゅっぴーと2人でゴーカート?的なのに
 乗って出てくるところ、観客みんなクスクスしてたww

 自分が書いた台詞を変えられてしまうということ。
 そもそも、役者さんの息が吹き込まれることを前提に
 創り出される"本"と、作品そのものが世に出る"本"とでは
 根本からして全くの別物よな…と思うなど。

 でも橋谷先生には橋谷先生のプライドがある。
 先生が命をかけて書いた台詞に、役者さんも
 全身全霊で息を吹き込むのだ。だからもし、
 その結果がいいものでなかったとしても、
 決して悔いはないと胸を張って言えるほどの
 熱意を持って撮影に臨んだチーム神崎にバンザイ🙌

 …と同時に、台本にある台詞とは違うことを言ったり、
 監督の指示とは違うお芝居をしたからといって、
 必ずしも作品がよりよくなるとも限らない、
 綿密に計算された通りのものを作り上げることが、
 確実な完成品となる、ということでもあるのだろうな…
 みたいなことを、考えさせられちゃった。

 序盤のシーンで見せていた、役者陣の本読みを聞いて
 台本を急遽書き直すことを厭わなかった橋谷先生が、
 終盤では麗司と美里の2人が(おそらくしゅっぴー達も)
 "コレはどう考えてもハッピーエンドにすべきでは?"と
 心情が変化してゆく過程で、橋谷先生だけその構想が
 見えていない(悲恋にずっと拘っていた)というのが
 ちょっと引っかかってたんですよ。
 そしたら最後の最後で、実はハッピーエンドのシナリオも
 用意していた…っていうくだりが…見事だった~~!
 きっと脚本家という仕事へのリスペクトを込めてのこと。
 →ハッピーエンドも考えていないわけではなかった、
  けれど、現場が考えたラストのがずっと良かった
  (と、脚本家自らが納得した)
 というオチが、とても綺麗でよかったな~。


は~良い映画だった!ってエンドロール見てたら

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 


 「 企 画 ・ 原 案   植 田 博 樹 」 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

ええええええええ~~~~~~~~!?!?!?!?
まじか、まじかよ、うえぴーさん……
「しゅっぴー」、絶対「うえぴー」から生まれてるやん…
またおねーさんとお仕事してくださってありがとう…
おねーさんと、うえぴーのふぁんより…